マーケットコメント


マーケット情報

2018-03-28

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28日、前日の大幅高の反動や配当権利落ちで一時500円超の下げ幅となるも下げ渋り

28日、前日の大幅高の反動や権利落ち日となっていることもあって、東京市場は大幅に反落して始まった。また、権利落ち分と予想される160円以上下落して始まると、20,776円をつけるなど一時541円安となる場面があったが、取引終了にかけては日銀によるETF買いへの期待もあって下げ渋って終えた。そうしたなか業種別では、電気・ガス、ゴム、空運の3業種が値上り。一方値下がりは、石油・石炭、非鉄金属、鉱業、証券・商品、その他製品、卸売、金属製品、情報・通信など30業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日本たばこ産業、資生堂、ホンダ、キヤノン、日経ダブルインバースが値上りした反面、SUMCO、パナソニック、リクルートHD、東京エレクトロン、安川電機などが安かった。日経平均株価の終値は21,031円31銭、-286円01銭、TOPIXの終値は1699.56ポイント、-17.57ポイント。売買高は概算で14億12百万株、売買代金2兆7,387億円。
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