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2018-03-22

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22日、4営業日ぶりの反発、買い戻しが優勢となり大幅高で終了

22日、朝方はNYダウなどアメリカの主要指数が下落して終えていたこともあって、東京市場は売り優勢で始まりまったが、為替市場で、ドル円が105円台後半で推移していたにもかかわらず売り込む動きが見られなかったことから、逆に買い戻す動きが強まり、日経平均株は直ぐにプラスに浮上する展開となった。また、買い戻す動きが強まるなか、午前中は戻り売りに押されて上げ幅を縮める場面があったものの、午後に入ってからは押し目買いが優勢となって持ち直し、そのまま今日の高値圏で終える結果となった。そうしたなか業種別では、そうしたなか業種別では、鉱業、石油・石炭、サービス、医薬品、精密機器、機械、その他金融など24業種が値上り。一方値下がりは、空運、食料品、電気・ガス、証券、商品など9業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、小松製作所、ファナック、キヤノン、アステラス製薬などが高かった反面、日本たばこ産業、日経ダブルインバース、村田製作所などが安かった。日経平均株価の終値は21,591円99銭、+211円02銭、TOPIXの終値は1727.39ポイント、+11.10ポイント。売買高は概算で13億85百万株、売買代金2兆6,698億円。
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