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マーケット情報

2017-09-20

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20日、方向感のない値動きとなるも小幅な上昇で終え3日続伸

20日、東京市場は小幅高で始まった。ただ、前日までの大幅高もあって、取引開始後は前日の終値を挟んだ方向感のない値動きとなった。また、日本時間のあす未明にFOMCの結果やイエレンFRB議長の会見が行われることもあってドル円も111円台半ばで推移し、材料不足から値幅も乏しく日中の値幅は66円強とせまいまま小幅高で取引を終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、鉱業、石油・石炭、証券、商品、建設など18業種が値上り。一方値下がりは、医薬品、電気・ガス、化学、繊維、食料品、サービス、空運など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂がトップで+4.74%となったほか、ソフトバンクグループ、SOMPOホールディングス、野村HDなどが高かった反面、資生堂、リクルートHD、武田薬品、ソニーなどが安かった。日経平均株価の終値は20,310円46銭、+11円08銭、TOPIXの終値は1667.92ポイント、+0.04ポイント。売買高は概算で17億56百万株、売買代金2兆7,747億円。
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