マーケットコメント


マーケット情報

2017-07-25

  • カテゴリ一覧に戻る
  • マーケットコメント一覧へ戻る

25日、3日続落。小動きとなるなか戻しきれずに小幅安で終了

25日、様子見ムードが広がるなか、取引開始後プラスに浮上する場面があった。日経平均株価は一時2万円台を回復し、20,036円をつけるなど60円高となる場面があった。ただ、米FOMCの結果発表を現地時間の26日に控え様子見ムードが広がると、徐々に上げ幅を縮めてマイナスに転じる展開となった。また、午後に入ってからも膠着状態が続く結果となり、戻しきれずに結局小幅安で終えた。そうしたなか業種別では、石油・石炭、輸送用機器、非鉄金属など6業種が値上り。一方値下がりは、紙・パルプ、その他製品、空運、水産・農林、ゴムなど27業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂がトップで-2.59%となったほか、enishの下落が目立ち、昭和電工、東芝などが安かった反面、ASJ(マザーズ)の上昇が目立ったほか、サイバーステップ(同)、レナウン、安川電機、ニトリHDなどが高かった。日経平均株価の終値は19,955円20銭、-20円47銭、TOPIXの終値は1617.07ポイント、-4.50ポイント。売買高は概算で14億97百万株、売買代金1兆8,865億円。
(会員向けコメントあり)