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マーケット情報

2017-06-22

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22日、続落。方向感のない値動きとなるなか小幅安で取引終了

22日、取引開始時は日経平均株価、TOPIXともに小幅に反発して始まったが、その後すぐにマイナスに転じると、材料不足から前日の終値を挟んだせまいレンジでの値動きになるなど、午前中は方向感の無い値動きとなった。一方午後に入ると持ち直して20,191円をつけるなど、小幅にプラスになる場面があったが、その後も方向が定まらず、薄商いとなるなか結局小幅安で終える結果となった。そうしたなか業種別では、ゴム、医薬品、精密機器、その他製品など13業種が値上り。一方値下がりは、保険、鉱業、電気・ガス、食料品、不動産、小売りなど20業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂がトップで+0.54%となったほか、トレイダーズHD(ジャスダック)の上昇が目立ち、ブイ・テクノロジー、そーせいグループ(マザーズ)も高かった反面、ジーエヌアイグループ(マザーズ)、SOMPOホールディングス、オルトプラス、東京海上HDが安かった。日経平均株価の終値は20,110円51銭、-28円28銭、TOPIXの終値は1610.38ポイント、-1.18ポイント。売買高は概算で15億50百万株、売買代金2兆0771億円。
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